コロナ騒動によるスポーツの影響
こんにちは。
本日はこれまでの記事と全く関係性のないことですので、興味のない方は申し訳ありません。
さて、コロナウイルスによってさまざまなところで影響が出ているのは皆さまご存じだと思いますが、スポーツの影響も多大です。
私は休日よくスポーツ中継を見ています。具体的には野球です。
自身が野球をやっていたこともあって、暇なときはテレビに釘付けです。
そんな中、プロ野球はさることながら、学生スポーツに深刻な影響が出ています。
今年三年生の、引退を間近に控えた学生たちです。
インターハイ、春高バレー、センバツ・・・などなど開催が中止に追い込まれました。
全国大会に出場するために、学生生活の大半を捧げている子供が大半だと思います。
子供たちの気持ちを察することなど到底できません。本当に無念だと思います。
なんとか、最後の大会に向けてコロナウイルスが終息することを祈るばかりです。
さて、なぜスポーツに焦点をあてたのか。それは某ネット情報のコメント欄には、「彼らの気持ちはわかるがコロナ終息に向けての措置だけに仕方がない。」だとか、
「このつらい経験をしたことは必ず今後の糧になる。」といったニュアンスのコメントが非常に多く見受けられました。
素晴らしいことを言ってると思います。けれども名も知らぬ人にそんなことを言われ、素直に前を向ける子なんて、数少ないと私は思います。
どれだけつらい思いに耐えて、全国出場の切符を勝ち取ったのか。対戦相手に勝つ前に、熾烈な部内の争いを戦い抜いたこと、私にはそのプロセスにどのようなつらさがあったかなど易々と発言できるものではないと思っています。
もちろん、言論の自由が詠われるなかでどんな意見があっても構わないと思いますが、簡単に心情を察してますよ、というニュアンスはどうしても鼻についてしまう。
青春の大半を捧げた、彼らの気持ちは表現できるものではない。と思う。
また、救済案を出そう、といった意見もありますが、具体的なアイデアも出ていません。
根拠のない救済案は、変な期待を持たせ、叶わなくなると奈落の底に突き落とす。
発言に責任を持つべきだと思う。これは今回のコロナ騒動に限らず、全般的に言えることではないかなと思います。
私も、不用意な発言をして、本当に後悔することがたくさんあります。
そんな経験から相手のことを考えるばかりに発言のきっかけを失うことが多々あります。
そんな頭の回転が悪い、頭の悪い自分に嫌気をさすことがたくさんあります。
なにも学生スポーツだけが苦しんでいるわけではありません。ほぼすべての国民が苦しんでいる状況で、ストレスがたまる毎日だと思います。
けれども、そのストレスで他人を攻撃して発散するのは間違っている。
そう思いながら、私もこの苦境を乗り越えたいと思う。
感情のままに書いてしまったので読みにくいし、だれかを傷つけてしまっているかもしれませんが、このような駄文をお読みいただきありがとうございます。
明日以降は自身のことをまた書いていこうと思います。